復帰に際してと16日のこと。

どうもお久しぶりです、Gtの亜光です。

9月突如ライブができなくなって、この2ヶ月は大勢の方々に大変な迷惑と心配をかけてしまい申し訳ありませんでした。

kokeshiの元凶として作曲、世界観の構築、作品の方向性、ライブの演出などバンドのクリエイティブとアイディア全てを担っている自分がいなくなったことで多くのライブを控えていたメンバーにかなりの心労と負担をかけてしまいました。

殆どのライブのギターはMAAさんが弾いてくれました。多忙の中海外公演までバッチリかましてきてくれた救世主の彼には大感謝です。元々上手いのは知っていましたが、ただ楽曲をコピーするだけではなく僕のアティチュードを解釈しライブで自分なりの表現と組み合わせ演奏してくれた彼にはリスペクトしかありません。ありがとうございました。

社会性を捨て厳格な思想に拘ったり極限のアートに振り切ったり、所謂破滅型思想から負の表現を産み出す自分と違って他のメンバー3人は柔軟で真面目で、楽曲等を作ることはできないけれど演奏やライブに関してはバンドマンとして叩き上げの百戦錬磨なので、この状況下でも日本だろうと何処だろうとどのライブも高いプロ意識を持って全身全霊でやり遂げてくれました。本当にお疲れ様。

支えてくださった方々のおかげでこれより復帰できることになりました。今まで以上に良い曲を書けるようこれからの人生全てを音楽へ祈り捧げ生きていこうと思います。

ここ最近は今後の作品の展望がうっすらと見えてきました。日々感覚を研ぎ澄まし新たな境地に辿り着くための創造が既に始まっているので楽しみにしておいてください。

そして16日の復帰ライブですが、現アンチノックのロック二大巨塔的な存在である先輩方、マシリト、小手との共演です。

言葉の強さと脆さを理解していて日本語詞を非常に大事にしてる3組が会い見える集会。

このタイミングというのも何かの因果でしょうが、kokeshiの楽器隊が若い頃からお世話になったり憧れたりした先輩達。ついにこの日、同じ舞台に呼んでもらったことを感謝し僕らなりのアンサー🔪で返したいと思います。

それでは皆さん、16日に会いましょう。

あ、あとライブ後に大きな「救済」のお知らせがありますのでそれも合わせてお楽しみに⛩️